子供の頃からアーティストが好きで、コンサートやイベントでいつも元気を貰っていました。楽しさを提供する側になりたいという想いがあり、エンタメ業界を志望しました。CEは多岐にわたる事業展開でたくさんのエンタメが生まれているので、 “何万人も巻き込むようなイベントをやる”という私がいつの日か実現したいと考えている目標に近付けるんじゃないかなと思い、この会社にしました。

私は大学院に進もうと考えていましたので当初、就職活動はしていませんでした。エンタメが好きで、エンタメの権利問題に強い弁護士になりたいと思い、法律の勉強を続けるつもりでした。しかし、コロナ禍で心境に変化があり“私の未来の夢のために、今、エンタメの現場を体験するのは良いことでは”と思ったときに出会ったのがこの会社でした。面接時にこの話をしたところ“法的知識は本当に現場で使うし勉強になると思うよ”と言ってくださって、すごく理解がある会社だなと思ったことも決め手の一つになりました。せっかく法律を勉強してきたので、今の仕事と合わせながら、どっちの強みも持つ人材になれたらな、と思っています。

すぐに仕事を任せてもらえることが良い意味でギャップでした。イメージとしては研修期間が３ヶ月～半年、そこから先輩社員のもとで学び、１年後に独り立ちするという時間軸でしたが、いざCEに入社すると、チューターの先輩が教えてはくれながらも、自分で手を動かしながら学んでいくというスタイルで、それは自分自身の成長速度を考えるとプラスのギャップだったと思います。

私もAkihiroくんの話に共感しますね。初めは先輩の仕事を手伝いながら、一通りの流れを把握して、2，3か月後には「半年後にリリースする作品の担当をやってみよう」っていう話になりました。その時は分からないことだらけで不安なことも多かったのですが、今、振り返ると一通り主体的に取り組むことで、自分がやらないと分からないところまで学べて、早い成長に繋がったと感じています。

入社半年で初めて雑誌のグッズ企画ページを担当したときは大変でした。私は編集とクライアントとの間を取り持つ役割で、クライアントの要望を私が編集に伝え、編集が誌面に反映させるという流れでした。クライアントの要望も様々で「こういう見せ方をしたい」、「この写真を変えてほしい」など様々な調整をしなければならなくて。初めての経験で、どういうメールをクライアントに送れば良いか、編集の方にどのように伝えれば意図が正しく伝わるかが全然わからなかったのですが、チューターさんに教えていただきながら作り上げていきました。右も左も分からず大変でしたが、発売後の読者アンケートでは担当企画に「すごく充実した内容で読み応えがありました」といった声や、クライアントからも「来年もぜひお願いします」などと言っていただき、苦労が報われましたね。

私は海外俳優の取材コーディネートが大変でした。入社して半年くらいで担当作品が動き出して宣伝活動の一環としてメディア向けに出演する外国人俳優の取材をコーディネートすることになりました。コロナ禍で直接取材ができず、コーディネイターと俳優事務所、メディアとのやりとりを全てオンラインで進めていきました。海外での取材でしたのでイレギュラーな問題も発生し、自分の判断で臨機応変に対応しなければならず、経験がないので調整するのが大変でした。でも、完成したインタビュー動画や雑誌を見て、とても達成感を感じましたし、それらが世の中に出て視聴者に届いたことにすごくやりがいを感じました。

所属している部門にノウハウがなくても、他の部門にあるのはいいところだと思います。自分の部署のビジネスモデルはライセンサー（権利を出す人）とライセンシー（権利を受ける人）の両方があり、僕はライセンシーなんですけど、CEはライセンスアウトのビジネスも多くしているので、ライセンサー側の考えが分かるのが本当に助かります。社外の人にはなかなか聞けないことも、社内の人なら気軽に相談できてすぐ解決するから、それは本当にいい環境だなと思います。

たしかに社内で完結できることが多いよね。僕はメディアミックスがあるのは入社して良かったと思います。僕が所属する事業部で出版事業が作った小説を映画化しましたが、出版部門の想いやそれをどう映像に落とし込むかといったディテールまで直接話し合いながら進めることができたのは、この会社ならではだと思います。

業務外の内容であっても、担当しているジャンル外の話を聞くことができるのは良いなと思います。映像事業の人間が、出版事業の魅力を社内で聞くことができます。また例えば「映像と出版で何か仕掛けられないかな？」といった話もラフにすることもできます。それは他の会社にはないと思います。

会話力や発信力に長けている人が多いと感じます。商品化の企画を進める際に、自分の言葉で相手を納得させることが必要となります。それが上手な人はたくさんの案件を動かしています。

自身が携わるコンテンツに対して深い愛を持っている人が多いと感じます。たとえ個人的に好きなジャンルでなくても、お客様の立場になって考え、どれくらい熱をもって取り組めるか、どうやって多くの人に届けられるか考える力は重要だと思います。

活躍している人だと、情報収集が上手くて、トレンドを何でも知っているような人が多いと思います。別にオタクじゃないけど、ひたすらいろんな情報をキャッチアップしている情報感度が高い方が多いですね。

アンテナが凄い人は多いよね。

私の業務は、作品のリリース日から逆算して一連のスケジュールを自分で組み立てて進めることが多いので、計画をきちんと立てておけばワークライフバランスがしやすいと思います。仕事以外でやりたいことがあれば、その日はフレックスを活用し、いつもより早く仕事を始めてその日にやるべきことを終わらせたり、この日に有給を取りたいから、前日までに集中して仕事をこなすなど、自分の作業効率を考えながら、スケジュールを組みたてています。フレックスがないとこういう働き方は難しいと思うので、ありがたいですね。

本当にありがたいよね。病院に寄ってから仕事に行くこともできますし、私は好きなアイドルに会いに行くために頑張っているので、仕事終わりでライブに行くのに、フレックス制度に助けられています。去年も平日に5回くらいライブに行きました。

結局、スケジュールは自分で組めるので、能動的にそれができるのであればいつでも休めるし、やり方次第ですね。ただ「休ませてください」と言うのではなく、休めるように仕事をするっていう組み方をしなきゃいけない。 受動的に休みたいという意識を持っている人は、休みにくいと感じるかもしれません。

身近なチャレンジだと、去年はK-POP・韓国ドラマの授賞式でのグッズ化を担当したのですが、これからも韓国コンテンツをやりたいと思っています。将来の目標は、この会社だからこそできるメディアミックスを活用した何かができたら良いなと思っています。メディアミックスを展開する難しさもすごく感じていて、企画したが実現には至らなかったこともあったので、過去の経験を踏まえてぜひ実現させたいですね。

世の中の人が絶対に聞いたことあるというくらい知名度のあるドラマの宣伝をしてみたいです。また、大きな目標としては、プロフェッショナルになることに憧れをもっているので、自分の強みと言える領域を持つ人材になりたいです。３年目になって業務にも慣れてきたので、今まで学んできたことを活かしつつ、もっと学びを広げて吸収して、自分にしかない強みを確立させたいです。

私は今、クライアント先として美容系のメーカーやサロンさんと関わることが多いのですが、メーカーやサロンと一緒にイベントとかキャンペーンを展開したいですね。将来的にはライブの企画にも携わりたいと思っています。何千、何万の人を巻き込めるようなイベントなどを企画して、人々が笑顔になってくれたり、バズったりしたらいいですね。

映像や出版、イベント企画からグッズ制作など、メディアミックスを活かして作品を盛り上げることができるので、明確に実現したい企画がある方、エンタメ業界全体を盛り上げたいという熱意のある方にはぴったりの会社です。

自分の好きなこと、挑戦したいこと、夢を大切に、悔いが残らないようにやりきってほしいです。エンタメ好きの方は一緒に楽しいことをしましょう！

みなさんそれぞれの個性を活かせるような環境かと思いますので、楽しいこと、挑戦したいことに取り組み、ともにエンタメビジネスを盛り上げられればと思います！

コロナもだいぶ収まってきて世の中も徐々に元に戻りつつある中で、エンタメを心のよりどころとさらに強く感じている人も多いと思います。人を楽しませることの出来る何か、支えになることができる何かを発信することが出来る環境がここにはあると思います。ぜひ一緒に日常を彩るモノを作りましょう。

私はどんな時でもエンタテインメントは無くならないと思っていて、この仕事は人を楽しませ、誰かの生きる活力になれる素晴らしい仕事だと思っています。優しい社員の方々と一緒に、いろんな方の日常を少しでも楽しくできるように考えを練っている時間は、大変ですがやりがいを感じます。就活生のみなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています！