沿革

History

当社は2014年12月、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)においてコンテンツの調達や企画製作・制作を担っていた機能を分社化する形で設立されました。
設立当初は映像コンテンツが中心でしたがその後領域を拡大し、出版、音楽、グッズ制作などの事業を手掛ける子会社群を傘下に持つに至りました。
その後2022年3月に、エンタテインメントプラットフォームの多様化に対応するためMBOを実施しCCCの持分法適用会社となりました。


カルチュア・エンタテインメント グループ株式会社
法人設立前史

1988年 カルチュア・パブリッシャーズ株式会社設立(現在は当社の事業部として活動中)
2002年 DVD・CD宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」サービス開始
2003年 C&Iエンタテインメント株式会社(旧:株式会社IMJエンタテインメント)設立
2004年 映像コンテンツの供給、制作等を手掛ける株式会社BBB設立
2006年 株式会社アース・スター エンターテイメント設立
2011年 キャラクター商品の企画・製造・販売等を手掛ける株式会社PROOF設立
2014年 株式会社阪急コミュニケーションズより、雑誌『Newsweek日本版』や『Pen』を事業譲受けし、CCCメディアハウス株式会社を設立

沿革

                   
2014 12月 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社からの分割により、100%子会社のカルチュア・エンタテインメント株式会社を設立
12月 株式取得により株式会社ケイズデザインラボを持分法適用会社化
2015 4月 株式会社C-パブリッシングサービス 設立
10月 「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM」を初開催
2016 10月 当社初の映画企画として人気漫画作品『ReLIFE』の実写映画化を発表
2017 3月 株式取得により株式会社徳間書店を子会社化
9月 SBS Co., Ltd.との共同出資によりPLAN Kエンタテインメント株式会社を設立
12月 株式取得により株式会社主婦の友社、主婦の友図書株式会社を子会社化
2018 2月 渋谷ガーデンタワーから目黒セントラルスクエアへオフィス移転
3月 幕張メッセで『ツタロックフェス2018』を初開催
5月 CCCミュージックラボ株式会社 設立
12月 株式会社学研プラスより自動車専門誌『ル・ボラン』の事業譲受
2019 12月 株式会社otto設立
2020 12月 オンラインクレーンゲーム『Giftole(ギフトーレ)』サービス開始
2021 7月 共同幹事作品で子会社のC&Iエンタテインメント株式会社が企画制作した『ドライブ・マイ・カー』が第74回カンヌ国際映画祭 脚本賞 受賞
2022 1月 『ドライブ・マイ・カー』が第79回ゴールデングローブ賞 非英語映画賞(旧外国語映画賞)受賞
2月 第三者割当増資を実施

【引受先:株式会社アミューズ、INCLUSIVE株式会社、凸版印刷株式会社(現 TOPPAN株式会社​)、日販グループホールディングス株式会社、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、株式会社BookLive、ミクシィエンターテインメントファンド1号投資事業有限責任組合(現 株式会社MIXI)、株式会社メディアボーイ】

3月 『ドライブ・マイ・カー』が第94回アカデミー賞 国際長編映画賞 受賞
3月 MBOを実施し、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の連結子会社から持分法適用会社へ移行
2023 4月 JAEDAM MEDIA CO., LTD(韓国)、SOMY MEDIA,INC.(韓国)と共同出資しWebtoon専用制作スタジオ 株式会社SZ Mediaを設立
6月 株式取得によりVtuberプロダクション「kawaii」を運営する株式会社LOYを子会社化
6月 株式取得により映像制作会社 株式会社ブリッジヘッドを子会社化
8月 株式取得により事業開発コンサルティング、Web・映像制作等を手掛けるDHE株式会社を持分法適用会社化
2024 5月 株式取得により出版社 宙出版株式会社を子会社化
7月 CEグループの新たなグループミッション、ブランド・アイデンティティを制定。ブランドロゴも刷新
10月 「カルチュア・エンタテインメント グループ株式会社」へ商号変更し、純粋持株会社体制に移行。合わせて新設分割により事業会社「カルチュア・エンタテインメント株式会社」を設立
12月 株式取得によりデジタルマーケティング会社 株式会社XROSSOVERを子会社化