株式会社CCCメディアハウスとUART CUBE Creativity Inc.がライセンス契約を締結し、台湾においてPen海外事業を展開。

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カルチュア・エンタテインメント株式会社の子会社である株式会社CCCメディアハウス(東京都品川区、代表取締役社長:菅沼博道)が運営するPenの新事業として、ライセンス契約を締結したUART CUBE Creativity Inc.(台湾台北市、Chairman:Carol Yang)とともに、台湾市場においてPen台湾版の運営を開始します。3月5日創刊予定で、中国語表記による雑誌を発行します。

新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行後、海外からの訪日渡航者は急増し、日本文化の注目度はますます高まっています。その中で、台湾からの渡航者が非常に多いことからも、台湾は日本文化の感受性が最も高い国のひとつであると考えます。
この機を好機ととらえ、これまで培ってきたPenブランドのさらなる拡大を図るべく、本事業開始の運びとなりました。

今回ライセンス契約を締結したUART CUBE Creativity Inc. は、台湾において、キュレーション、コンサルティング、IP製品開発、イベント運営など、アート関連事業を行う企業です。台湾国内への日本のアート紹介にも注力しています。

Pen台湾版は、このアートに強みをもつUART CUBE Creativity Inc.をライセンシーとして、Penの世界観をそのままに制作。雑誌だけではなく、ウェブサイト、SNS、イベントなどにも積極的に取り組みます。両社の相乗効果により、日本文化への感度が高い台湾の生活者に向け、Penが強みとするカルチャー・ライフスタイル提案を発信いたします。


Pen tw(Pen Taiwan)概要

誌名:Pen tw(Pen Taiwan)
発行元:UART CUBE Creativity Inc. 
創刊日:2024年3月5日(予定)
発行回数:隔月刊(予定)
発行部数:12,000部(予定)
ページ数:100ページ超(予定)
販売価格:NTD 280元(予価)
販売店:台湾国内の書店、およびオンライン書店ほか
内容:Pen特集の翻訳転載記事、ならびに台湾版によるオリジナル記事で構成。
想定読者:日本文化に関心が高い20~50代の男女。アートに志向性がある富裕層。
デジタル:ウェブサイト/SNS(Facebook、Instagram、YouTubeなど)を予定