映画『兄を持ち運べるサイズに』本予告・本ビジュアル解禁!
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ダメ兄の人生の後始末で集まった”家族”の
てんてこまいな4日間
第30回釜山国際映画祭正式出品作
中野量太監督
(『浅田家!』『湯を沸かすほどの熱い愛』)最新作
出演 : 柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり
映画『兄を持ち運べるサイズに』
家族を想う、優しさに満ちた本予告解禁‼
リアルに兄を持ち運ぶ本ビジュアルも解禁‼

宮沢りえ主演『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞・報知映画賞など多くの映画賞を席捲、二宮和也主演『浅田家!』では、国内の大ヒットのみならず、フランスでも大ヒットを記録した中野量太監督5 年ぶりの最新作。
作家・村井理子氏が実際に体験した数日間をまとめたノンフィクションエッセイ「兄の終い」を もとに映画化した『兄を持ち運べるサイズに』。
柴咲コウが“兄”の突然の死に振り回される妹を、満島ひかりが数年前に離婚した“兄”の元嫁を、オダギリジョーが映画史上稀にみるダメな兄ちゃんを!
家族が“兄”の後始末に奮闘するてんてこまいな 4 日間
11月28日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
9月5日(金)よりムビチケの販売を開始いたします!
本作は9月17日~9月26日に韓国・釜山で開催される、第30回釜山国際映画祭のOPEN CINEMA部門に正式出品が決定し、映画祭のレッドカーペットセレモニーには主演を務めた柴咲コウが参加する予定です。
そんな国際映画祭への出品も決まり、
より注目を集めている本作の予告編が完成!
母の葬儀中、人目をはばからず泣きながら「かぁーちゃん」と叫びながら木魚を叩き続ける兄。そんな兄を「大嫌いだった兄」を冷ややかな目で見つめる主人公の理子。いびつな兄妹の関係がこの葬儀のワンシーンだけでも浮き彫りとなっています。そして「突然兄が死んだ」という驚きの急展開で、予告編は始まります。
そんな<ダメ兄>の急死をきっかけに集まった、妹、元妻、娘と息子の4人。 兄と息子が暮らしていた散らかり放題の家の掃除をしていく中で、幼少時代の写真・壊してしまった家族の写真を大切に飾っていた兄に少なからず気持ちが揺れる理子。「身勝手で落ち着きがなく、一人では生きられない人だった」上、多額の借金を作ったことで離婚した兄に同じように迷惑かけられたはずの元嫁から、「理子ちゃんには、あの人の知らないことろがあるのかなって思っちゃた」と言われ、思わず「じゃ、教えてよ」と言い返してしまいます。兄は理子に、家族だからこそ言えなかったことがあったのだろうか…。「ねぇ兄ちゃん、最後に一つだけ聞いていい?」理子が最後に、聞きたかった言葉とは?亡くなった兄の「理子はこの先も生きていくんだから、自分で答えを出さないと」という言葉に秘められた思いとは? 誰もが観終わった後に、自分の家族を想う本編を垣間見える予告編が完成しました!
そして、タイトル通り家族が兄を「持ち運ぶ」
本ビジュアルも解禁!
家族が兄のパネルを持ち運ぶ、タイトルをそのまま表したような本ビジュアル!ティザービジュアルでは軽やかな黄色に彩られていたビジュアルが、ある建物から兄を持ち運んでいる背景に変わっています。兄の急死をきっかけに、個々が“家族”を見つめなおした4日間の始まりを感じさせるビジュアルとなっています。

ストーリー
理子の元に突然かかってきた警察からの電話。
何年も会っていない兄が、死んだという知らせだった。
発見したのは、兄と住んでいた息子の良一だという。
「早く、兄を持ち運べるサイズにしてしまおう」
東北へと向かった理子は、警察署で7年ぶりに兄の元嫁・加奈子とその娘の満里奈と再会する。
兄たちが住んでいたゴミ屋敷と化しているアパートを片付けていた3人が見つけたのは、壁に貼られた家族写真。
子供時代の兄と理子が写ったもの、兄・加奈子・満里奈・良一の兄が作った家族のもの…
同じように迷惑をかけられたはずの加奈子は、兄の後始末をしながら悪口を言いつづける理子に言う。
「もしかしたら、理子ちゃんには、あの人の知らないところがあるのかな」
もう一度、家族を想いなおす、4人のてんてこまいな4日間が始まったー。
作品概要
◎タイトル:『兄を持ち運べるサイズに』
◎原作:「兄の終い」村井理子(CEメディアハウス刊)
◎脚本・監督:中野量太
◎キャスト:柴咲コウ オダギリジョー 満島ひかり 青山姫乃 味元耀大
◎制作プロダクション:ブリッジヘッド/パイプライン
◎公開表記: 11月28日(金)公開
◎製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
◎配給:カルチュア・パブリッシャーズ
◎推奨ハッシュタグ:#兄サイズ #兄を持ち運べるサイズに
11月28日(金)より
TOHOシネマズ日比谷ほか、全国ロードショー
©2025「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会