【 毎日が旅の途中だ 】
三宅唱 監督(『夜明けのすべて』『ケイコ 目を澄ませて』)最新作
『ケイコ 目を澄ませて』(22)、『夜明けのすべて』(24)など、作品を発表するごとに、毎日映画コンクール、キネマ旬報など国内の賞を席巻し、ベルリン国際映画祭に3作が出品されるなど、現代日本映画界を牽引する存在として世界的に注目を集める三宅唱監督。
その最新作『旅と日々』は、つげ義春「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」を原作に、シム・ウンギョンを主演、共演に堤真一、河合優実、髙田万作を迎え、本年11月7日(金)に全国公開いたします。また、本作は、第 78 回ロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門に正式出品が決定しました。
『旅と日々』は、脚本家の李(シム・ウンギョン)が旅先でのべん造(堤真一)との出会いをきっかけに、人生と向き合っていく過程を李本人が綴っていく物語。ひっそりと身を寄せ合う登場人物たちが、やさしさと愛おしさあふれるまなざしで描かれます。
11月7日(金)TOHOシネマズ シャンテ、テアトル新宿ほか全国ロードショー