家族って時々、ムズカシイ。だけどやっぱり、いとおしい。
2022年サンダンス映画祭でのワールドプレミア上映を経て、第75回カンヌ国際映画祭批評家週間のオープニング作品に選出された本作は、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた経歴を持つ俳優、ジェシー・アイゼンバーグの初長編監督作品。
自身が Audible(Amazon のオーディオブック)向けに作った5時間のラジオドラマを基に、ジェシー自ら脚本も担当しています。
映画会社「A24」も製作・北米配給を手掛ける、珠玉のヒューマンドラマ!
【ストーリー】
DV シェルターを運営する母・エヴリンと、ネットのライブ配信で人気の高校生・ジギー。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にない Z 世代の息子は、いまやお互いのことが分かり合えない。しかし彼らの日常にちょっとした変化が訪れる。それは、各々ないものねだりの相手に惹かれ、空回りの迷走を続ける"親子そっくり"の姿だった……!
親子間のジェネレーションギャップや、理想と現実の食い違い。誰にとっても身近なテーマを描く中で、母と息子、それぞれの失敗を経てたどり着くお互いへの想いとは?
見終わったあと、大切な誰かを抱きしめたくなる、ハートフルムービー誕生!